インド出張記|銅・アルミ・ステンレス鋼・ニッケル・チタンなどの異種金属接合するクラッド材の専門商社【バイメタル・ジャパン株式会社】

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インド出張記

■ 1日目

成田発  12:30
デリー着 17:35

時差があるので約9時間のフライト。前回6月に来て、連日40℃を超す暑さに苦戦したため、9月末に日程をずらしたが、やはり日本よりかなり暑い。
ロビーは比較的空いている。両替所へ。ルピーは日本では両替が難しいのでここで替える。1ルピーは2円。500cc入りのペットボトルが10ルピー(20円)は安いなぁと思ったら買う。あとで知ったが、日本の様に定価というものが無く、その人、その土地で価値が違うのだという。ホテルなど結構高かった。

 迎えの車で一行5人、ホテルに向かう。さほど遠くない距離にかなりの時間がかかった。退社時刻もあるのかひどい渋滞にはまってしまった。信号機が少なく、ヨーロッパ調のロータリー式交差点も多く、我れ先にと少しの車間に複数台が入り込む。
前後だけではない、レーンも無いに等しく、殆んどの車のドアミラーは壊れている。50分かかってようやくホテルに着く。

■ 2日目

7時過ぎにホテルを出発。昨日の渋滞から察しはつくが、結構空気が汚れている。北京ほどではないのだろうが、ここにも日本のビジネスチャンスがあると思った。

デリー発 9:45
チャンディーガル着 11:05

さすがに空気はきれい。要所要所に銃を持った兵士が立っている。ここはパキスタン・中国との国境が近く、陸空軍の防衛・セキュリティの拠点と聞いて納得。 昼食を済ませ、インドの会社が手配してくれた車で工場を目指す。

ヒマラヤに近い土地柄もあってか、野生(化?)動物の姿が目につく。野良犬は勿論、のら牛、のら猿、のらインコ、のらリス。。。牛は神聖な動物なので殺してはいけない。山岳地帯なので車道の側は断崖絶壁なところが多く、草が少ないためかとても痩せている。犬も取り締まりがないのだろう。人が沢山歩く往来にべったりと地面に張り付くように寝ている。初めて見たときは死んでいるのかと思った。側溝の中にも沢山見かけた。
インコが歩いて、建物の外壁を登ってたり、道路脇の木に猿の親子がいたり。鎌倉などで、たまに台湾リスが塀の上を歩いているのを見かけたりするが、ここではナニリスか街路樹のまわりやベンチの下などで結構見かけた。

工場についたのは16時近く。当社は私ともう一人の社員、あと、これから取引を始める会社の社員が3人。まず工場内を見学。質疑応答が終わらず工場の現場が終わってしまったので、19時すぎ退社。今日も忙しい一日だった。

■ 3日目

インドの会社が用意してくれたのは、美しい景色の中に建つ、清潔なリゾートホテルだった。
迎えの車でまず、工場に寄ってほしいということだったので寄り道。ここでも話が弾んで、目的の工場着は大幅に遅刻。
時間がないので、工場トップ(彼)の広い部屋でサンプルを見たり、商談をしたりのランチミーティング。いくらでも質問は出るし、答えも多岐にわたり、終わらない。

ディナーは彼の自宅に招待された。専属の調理人が雇われているようだった。広い敷地にまず沢山のキウィの棚が目に入る。暗いので庭の様子は解らない客用の食堂の隣はビリヤード室になっていた。彼はバーカウンターで、息子と二人で我々に日本のウィスキー「響」を勧めた。彼自身は日本茶をすすっていた。日本からの客だからか?次のお土産は響にしてくれと言われた。まんざら冗談でもなさそうだった。同族会社で経営者の一族という彼の暮らしぶりがこれなら、マハラジャと言われる人はどんな豪邸に住んでいるのかと思う。ホテル帰着は大分遅かった。

■ 4日目

サマリーを確認し、最終的な詰めをして昼前に辞す。2、3の改善点はあるものの監査は合格。胸をなでおろす。
以前異なるケースでいろいろあったので、インドの会社は日本の水準に合わせるべく、スピーディかつ細やかに改善努力していたことに感動を覚えた。

考えてみれば我々は今、インドの発展を手助けしているといえる。戦後70年、欧米に追い付け追い越せ、マネシタ電器などと自嘲しながら頑張ってきたが、随分助けられ、育てられもしてきたのだ。

今、朝ドラでやっている蒸気機関から始まった文明化の波は、日本・中国を経て今インドに到着した。アジアの次はアフリカ大陸か?それまでこの地球という”星”はもつのだろうか?温暖化は?エネルギー問題は?難民は?
そんなことを考えていると、今日は街でストがあるため工場の車で送ってくれるという。

ともあれ、生産手段を持たない我が社の、工場の1つともいえるインドの工場監査が無事終了したことに安堵して、帰国の途についた。

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